2011年11月30日

着物をみる『流れる』。いろいろ右上がり。

以前から観たいと思っていた成瀬監督の『流れる』を鑑賞。

流れる [DVD] / 田中絹代, 山田五十鈴, 高峰秀子, 杉村春子 (出演); 成瀬巳喜男 (監督)

原作の流れる (新潮文庫) [文庫] / 幸田 文 (著); 新潮社 (刊)とはちょっと違う箇所もあるなって印象。でもまあこの場合(?)当然気になるのは着物のこと。芸者の置屋が舞台だから、普段着の浴衣からお出かけ、お呼びがかかって芸者が出かけるときの衣装など。白黒だから色は想像だけど、なかなか見事でした。

何しろ、一番目をみはったのは、お太鼓の下線と、帯締め。めちゃくちゃ右上がりです(笑。どちらも、右上がり、角度にして25度くらいは行ってそう。これは玄人さんだからかもしれないんだけど。そういえば今時々いかせてもらってる着付けレッスンでも、先生が、タレの下線をちょっと右をあげると恰好いいのよ、とおっしゃっていたが。そういうことでしたか。。そして帯締めも。前帯の右の上側から、左の下まで斜めにつっきる感じです。面白いなー。

そして普段は全く帯板とかしてなさそう。貝の口(?)か矢の字に結んだ半幅もかなーり大きめに結んでいて、ちょっと真似したいなーと思いました。襟のだらしないあわせかたや着方で、怠け者でルーズな性格をあらわしていたり。みててなかなか楽しいものですね。



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2011年03月04日

「春の雪』

春の雪 [DVD] / 妻夫木聡, 竹内結子, 高岡蒼佑, スウィニット・パンジャマワット, アヌチット・サパンポン (出演); 行定勲 (監督)

DVDを観ました。映画は好きだけど、邦画はあんまり観ることがなかったわたし。ちなみにフランス映画やアジアの映画などが好きなんですが。でも最近はきものがみたさについ、昔の日本の映画や、大河ドラマなどをみてしまうこともよくあり。

どうにも映像がすばらしそうだったこと、そして大正時代のいわゆる貴族のお嬢様の振り袖姿がみてみたかったこと、などから、借りてみました。原作は、たしか昔読んだことがあったなーという程度。妻夫木くん演じる清サマが、どうにも煮え切らないからこうなったんじゃないか?!みたいなストーリーはともかくとして(笑)、着物については堪能しました。

美しく凝った刺繍の半襟をたっぷり、それこそたっぷりみせて、振り袖の襟はかなり深いところまで、ほとんど帯近くのあたりまでV字にゆったりうちあわさっています。鮮やかな色柄。振り袖の上からロングネックレス。なんかいーなー。

帯は文庫。これが密会のときは普通にお太鼓だったりして(たぶん)それって文庫を締め直すのが大変だからなんだろうか。。。などとぼんやり考えたり。

そうそう、映画やテレビの中で、着物でコトに及ぶとなると(失礼)絶対に長襦袢の下に、肌襦袢とか着てないよね(爆。やっぱり肌襦袢とか和装ブラとか(この頃無いだろうけど。。。)補正のタオルとかが長襦袢の下から出て来たら絵にならないですもんねー。

モノの本によると(色っぽいキモノ [単行本(ソフトカバー)] / 井嶋 ナギ (著); 河出書房新社 (刊)だったかな)吉原の花魁は肌襦袢をつけず、裾よけの上に長襦袢2枚を着ていたとか。確かにねー。

まあ実際問題としては現代生活においてはやっぱりそれなりの装備もいるし、絹の長襦袢を直接肌に着るのはもったいなくて(そこか!)できづらいものですが、フと思ったりしたのでした。。。(笑。でも個人的にはそういうシチュエーションが無かったとしても(爆)あまり長襦袢の下がごちゃごちゃしないようにできると良いな、、、多少着付けにひびいても。。などと勝手に思ったりもしているのでした。はっ、またただのボヤキ系。


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2011年01月02日

あけましておめでとうございます。『クロワッサン』で

あけましておめでとうございます!今年もほどほどに(?)更新していくつもりですのでよろしくお願いします。

夫の実家に帰省していましたが帰ってきました。帰りの新幹線の中で、駅の売店で売っていた『クロワッサン 1/10号』を読んでいたのですが。あの雑誌の中に「着物の時間」というコーナーがあり、RAKUSOUの草履のデザイナーの高橋由貴子さんという方が紹介されていました。

クロワッサン 2011年 1/10号 [雑誌] [雑誌] / マガジンハウス (刊)

このなかで、この高橋さんが、なんと訪問着に半幅帯(袋帯を切ったものだそう)をしていて、思わず、お!と思ったことであります。

カジュアル着物に半幅はアリ、それでも世間的には浴衣、綿、ウールなどのカジュアル系が大半で、まあ、紬や小紋でもオッケーとは言われているけど、それほどみかけない。そんな中、訪問着に、というのも結構びっくりしましたが、草履のデザイナーという和の世界の方がやっていらっしゃって、ああ、なんだか勇気がもらえるなあ、と。

今年はできればお太鼓も結べるようになりたいという野望もあるけど、せっかくの半幅、できるだけ活用できる機会が増えるといいなと、年初の抱負にしたいと思います。


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2010年07月08日

『STORY』で…


STORY (ストーリー) 2010年 08月号 [雑誌]

STORY (ストーリー) 2010年 08月号 [雑誌]

  • 作者:
  • 出版社/メーカー: 光文社
  • 発売日: 2010/07/01
  • メディア: 雑誌




歯医者に行ったときに、素敵な40代向け(わたしも年齢に不足はないが…)のファッション雑誌『STORY』の最新号をチラ読みしていたのですが、特集ページで、シーン別のマキシワンピース vs. 夏着物 というのをやっていました。あんまり待ち時間が多くなかったのでじっくりは読めなかったのですが、昼のテラスランチで、とか、夜のバーで、なんていうシチュエーション別に、マキシワンピと着物で対決(?)していて面白かったですよ。

でもこんなメジャーな(?)キモノ関係じゃないファッション雑誌にまでとりあげられるなんて、着物って浸透してきているのかな。

蛇足ですが今日街中でマキシスカートに、腕に日よけカバーみたいなのをしている人をみました。あー、あそこまでやるなら絶対浴衣のほうが涼しそう。。。と思ってしまいました。もちろん好きずきですからね!


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